「東京ワイルズ」が東大和スケートセンターで今季の氷上練習をスタート
取材・文/アイスプレスジャパン編集部
6/3(月)早朝、東京ワイルズが今シーズンの初練習を東大和スケートセンターで行った。
氷上練習には選手13人と齊藤毅監督はじめスタッフが参加。
リンク全体を使って走り込んだり、フォーメーションを組んでどんどんシュートに繋げる練習などが1時間半のアイスタイム全体を使って組まれ、それら練習メニューに取り組む選手たちの姿は活き活きとしていた。
久しぶりのリンクでの練習メニューに、選手たちからは「キツい」「もっとコンディションをあげていかないと」となどといった声もリンクから漏れ伝わってきたが、一様に選手たちの表情は明るかった。
アイスホッケーができるという喜び、アイスホッケーに打ち込めるという選手たちのポジティブな気持ちはリンクサイドに駆けつけたファンにも伝わっていたようだ。
練習後、齊藤毅監督はインタビューに応じ、
「こうやってまたチームとしてスタートする初日を迎えることができたのは本当に嬉しいですし、ここまでチームを支えてくれた方々への感謝しかない、と思っています。それから練習を大々的に発表していないなかでもたくさんのファンのみなさまが、早朝にもかかわらずリンクまで足を運んでいただいて、リンクサイドで見学いただいたのもありがたかったです。まだ全員ではないですが、久しぶりにメンバーで会ってホッケーをやることが言葉で話すよりも通じるものがあったのではないかと感じています。あとは一生懸命頑張るだけです」と話してくれた。
東京ワイルズの選手は、6/15(土)19時フェイスオフ(会場:名古屋・邦和みなとスポーツ&カルチャースケートリンク)が予定されている、vs名古屋オルクス戦に向けて調整を進めていくとのことだ。
今後チームの試合&練習スケジュールは東京ワイルズの公式サイト
https://wilds.jp/ にて御確認いただきたい。