「アイスプレスジャパン」と「ザ・エッジ」が今季から提携します

文:アイスプレスジャパン編集長・ポタやん

2023-24シーズンから、
アイスホッケーを中心に国内国外の冬スポーツをお伝えするメディア『IcepressJapan(アイスプレスジャパン)』と日本国外で活動するアイスホッケー選手の情報を発信するスポーツメディア『TheEdge(ザ・エッヂ)』は提携をいたします。

『TheEdge』 X(旧Twitter)にて展開中

https://twitter.com/TheEdgeJPN/status/1697505375715815556?s=20

 
https://twitter.com/TheEdgeJPN


『IcePressJapan』
 WebサイトURL www.icepress.media

 X(旧Twitter)https://twitter.com/IcePressJapan

https://twitter.com/IcePressJapan/status/1691763136230220056?s=20


TheEdge(ザ・エッジ)と提携する理由は?


『TheEdge』は現役アイスホッケー選手でもある杵渕周真さんが今季よりスタートさせたメディアです。杵渕さんは昨シーズンアジアリーグの東北フリーブレイズにてプレー。今季からはバルト3国リーグ「OptibetHokejLiga」のPanter(エストニア・タリン)にてプレーしながらも海外の日本人選手についていろいろと情報をお伝えする予定とのこと。
Instagramも得意で、ビジュアルな表現が強み。IPJとしても現役選手の若者が始めたという点も含めて非常に面白い試みと感じています。

アイスプレスジャパン(以下IPJ)がザ・エッヂとの提携に合意した理由についてお伝えします。

  • ①IPJがカバーしきれない海外の日本人アスリート、日本人アイスホッケー選手情報を補完できる存在がTheEdgeであること。逆にTheEdgeとIPJが提携することで、アジアリーグはじめ日本国内の冬スポ最新情報を海外向けに紹介できる方策をこんご打てること
  • ②(いまや競技を問わずスポーツ報道について全般的な傾向ですが)次世代の記者・編集者等が育っていない日本のアイスホッケーをはじめとするスポーツ報道について、これまで培ってきた取材ノウハウをはじめとする蓄積を若い世代に繋げていきたいと常々考えていたこと
  • ③これから先のメディア展開(紙雑誌、YouTubeをはじめとする映像展開、番組等)に向けて協力体制を組むことができること
    ⇒③については今後実現には数々のハードルがあります。すぐ簡単には実現できるとは断言できませんがユーラシア大陸をリモートで越えての企画会議等を数多く重ねてより良きスタイルを目指していきます

アイスホッケーはじめ日本の冬スポーツを盛り上げたいとIPJを立ち上げ、サイト運営をこれまで行ってきましたが自分がイメージしているサイトの目標像についてはまだまだ達せず苦闘の連日で推移しております。

そんなおりにザ・エッジ主宰の杵渕さんから連絡いただき話しをしていくなかで、現役選手でありながらもメディアを作ってより多くのアイスホッケー情報を伝えていきたいと話す杵渕さんの情熱と実行力にこちらも意気に感じた部分が大いにございます。
取材費等の資金調達の状況についてなど弊サイトもご多分に漏れず決して良くはありません。しかしながら彼のような若い世代へアイスホッケー報道を繋ぐ橋渡しとしてもう少々模索の日々を続けていきたいという考えに至りました。

読者の皆様におかれましては、2023-24シーズンからはアイスプレスジャパンのみならずザ・エッヂへの応援もよろしくお願いいたします。

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